明るくブリリアントで、フォーカスされたサウンド
Obligato は、合成コアながら明るくブリリアントで、フォーカスされたトーンを持ちます。 アタックがはっきりしているので、アンサンブルの中でも音の輪郭が埋もれにくく、 小編成でも大編成でも扱いやすいキャラクターです。
音色の方向性としては“ダーク過ぎないが、冷たくもなりすぎない”中庸的な立ち位置で、 多様な楽器やセッティングに合わせやすいバランスになっています。
合成コアならではの扱いやすさと、ダークで“グロウル感”のある響き。 アルコもピチカートもこなせる、ハイブリッド系の人気モデル。
Obligato Double Bass Strings(オブリガート コントラバス弦)は、
Pirastro(ピラストロ)社による合成マルチフィラメントコア弦シリーズです。
コアには最新のシンセティック・マルチフィラメントを採用し、その上から
クロムスチールで巻線した構造。これにより、温度・湿度変化に強く、
チューニングの安定に優れた設計となっています。
サウンドは明るくブリリアントでフォーカスされたトーンを持ちながら、
特に E 弦では“グロウル感”のあるダークで存在感のある低音が得られます。
アルコ・ピチカートどちらにもよく反応するハイブリッドなバランスがポイントです。
※在庫状況・価格・セット内容は各商品ページにてご確認ください。
※本ページの張力データは 3/4 サイズ・Medium(オーケストラチューニング)の数値です。
合成マルチフィラメントコア+クロムスチール巻線。 明るくブリリアントな中に、ダークでグロウル感のあるベースサウンドを備えたモデルです。
明るく抜けるトップエンドと、芯のある中低域。 E 弦では特にグロウル感のあるダークなトーンが得られます。
Obligato は、合成コアながら明るくブリリアントで、フォーカスされたトーンを持ちます。 アタックがはっきりしているので、アンサンブルの中でも音の輪郭が埋もれにくく、 小編成でも大編成でも扱いやすいキャラクターです。
音色の方向性としては“ダーク過ぎないが、冷たくもなりすぎない”中庸的な立ち位置で、 多様な楽器やセッティングに合わせやすいバランスになっています。
特に E 弦は、グロウル感のあるダークな低音が特徴的です。 ピチカートでは、ベースラインにしっかりした土台と存在感を与え、 ジャズやポップスのウォーキングラインでも輪郭を保ちながらよく鳴ってくれます。
アルコでも低音がぼやけにくく、しっかりとした芯を保ったまま響くため、 セクション内でもバランスを取りやすいトーンです。
張り替え後の慣らし時間は短く、チューニングも安定しやすい設計。 日常の練習から本番まで、幅広いシーンで使いやすいセットです。
合成マルチフィラメントコアは、ガットに比べ慣らし時間が短く、 張り替えから比較的早い段階で本来の音色とピッチに落ち着きます。 また、温度・湿度変化に対してもほとんど影響を受けないよう設計されているため、 季節を問わず安定したコンディションを保ちやすいのもポイントです。
アルコでは非常に素早いレスポンスが得られ、 ピチカートでは柔らかすぎない適度な張りと、しなやかなタッチが感じられます。 ジャンルを問わず“1 セットでいろいろこなしたい”というニーズと相性の良い弦です。
オーケストラチューニング(G-D-A-E)、Medium ゲージの張力データです。 数値はメーカー公表値にもとづく目安です。
| 弦 | kg | lbs |
|---|---|---|
| G | 27.0 | 59.5 |
| D | 28.2 | 62.1 |
| A | 29.7 | 65.4 |
| E | 30.9 | 68.1 |
※単位:kg / lbs(メーカー公表値に基づく目安)
※体感テンションは、楽器のセッティングや弦高・メンテナンス状況によっても変化します。
Obligato Double Bass Strings(オブリガート コントラバス弦)は、
明るくブリリアントな輪郭と、グロウル感のある低音をあわせ持つハイブリッド弦です。
ジャンルを横断して活躍したいベーシストの 1 セットとして、ぜひお試しください。