• ホーム
  •  > バイオリン工房・修理・調整について

VIOLIN WORKSHOP / REPAIR

バイオリン工房「Fermata」 修理・調整のご案内

東京都練馬区のバイオリン工房「Fermata(フェルマータ)」では、 バイオリン/ビオラ/チェロの調整・修理・毛替えを中心に、日々のメンテナンスまで幅広く承っています。 「最近弾きにくい」「音の反応が変わった気がする」「弓が滑る」など、些細な違和感でもお気軽にご相談ください。 状態を一緒に確認し、必要な作業と優先順位をわかりやすくご案内します。

まずは「点検」と「相談」から

状態を見える化

楽器・弓は木材で構成されているため、湿度や温度、保管環境の影響を受けやすく、使い続けるうちに少しずつバランスが変化します。 駒の傾き、魂柱の位置、ナットや溝の摩耗など、小さなズレが弾き心地や音の立ち上がりに影響します。

おすすめの頻度

演奏頻度にもよりますが、目安として半年に一度の点検がおすすめです。 不調を我慢して弾き続けると、修理範囲が広がってしまうケースもあります。

ご相談の流れ

事前確認

不定期営業のため、来店前に営業日をご確認ください。

状態確認・ヒアリング

弾きにくさ/音の反応/雑音などを伺いながら、現在の状態を確認します。

ご提案

必要な作業と優先順位、費用の目安をご案内します。

作業・お渡し

内容によりお預かり期間が変わります。完了後は状態の説明とあわせてお渡しします。

よくある調整・修理

駒の調整・交換

駒は弦の振動を表板・魂柱へ伝える要となるパーツです。傾きや脚の当たり不良は、反応や響きの低下につながります。 ※交換の場合、別途材料費(駒代)がかかります。

魂柱の調整・交換

環境変化や経年で魂柱位置が合わなくなることがあります。音の輪郭・鳴り方が変わったと感じたら点検をおすすめします。

毛替え

毛替えは弾き心地に直結します。毛の状態や使用頻度に合わせて、適切なタイミングをご案内します。

ペグ調整・ペグ穴の補修(ブッシング)

ペグが滑る/引っかかる/すぐ緩むなどは、ペグや穴の摩耗が原因のことがあります。状態に応じて調整から補修まで対応します。

ネック角度・指板の不具合

弦高が変わった、鳴りにくくなったなどの症状は、ネック角度や指板の状態が関係する場合があります。状態を確認し最適な方法をご提案します。

上ナットの調整・交換

上ナット溝の摩耗や引っかかりは、チューニング時のストレスや断線につながることがあります。弦が切れやすい場合は点検がおすすめです。

営業時間

営業時間:10:00-19:00 / 営業日:不定期(週3〜4日営業)
TEL:03-3557-7480

  • お得なキャンペーン
  • ロンド バイオリン弦 セール
  • ジオ・バッタ・モッラシ バイオリン

カテゴリーから探す

ヤマト運輸料金表
全国アマチュアオーケストラ検索

カテゴリーから探す