暖かく、厚みのあるオブリガート・トーン
Obligato ビオラ弦は、シンセティックコアながらガット弦を思わせる温かさと豊かなボディ感を備えています。
中低音はふくよかでよく響き、高音域も耳に刺さりにくい上品な輝きを保ちます。
ソロでもアンサンブルでも、音楽的で深みのあるトーンを求める奏者にフィットする音色設計です。
暖かく豊かな響きと、クリアな輪郭を併せ持つ “オールラウンド・シンセティックコア弦”。
Obligato Viola Strings は、最新の合成マルチフィラメント・コアを採用した、
Pirastro を代表するシンセティック・コア弦シリーズです。
ガット弦を思わせる温かくフルなサウンドに、現代的なブリリアンスとフォーカス感をプラスした音色設計で、
室内楽からソロ、オーケストラまで幅広いシーンに対応する “オールラウンドモデル” として世界中の奏者に支持されています。
※在庫状況・価格は各商品ページにてご確認ください。
シンセティック・コアながらガットライクな豊かさと、現代的な明瞭さ・安定性を兼ね備えた定番ビオラ弦。
ガットライクな豊かな低音と、輪郭のはっきりした高音域。ホールでも前に出る、立体的なサウンド。
Obligato ビオラ弦は、シンセティックコアながらガット弦を思わせる温かさと豊かなボディ感を備えています。
中低音はふくよかでよく響き、高音域も耳に刺さりにくい上品な輝きを保ちます。
ソロでもアンサンブルでも、音楽的で深みのあるトーンを求める奏者にフィットする音色設計です。
暖かさだけでなく、ブリリアントでフォーカスしたトーンも大きな魅力です。
豊かな倍音成分により、ホールでも存在感のある輪郭を保ちつつ、過度にシャープになりすぎない絶妙なバランスを実現。
メロディラインが前に出やすく、pp から ff まで音像が崩れにくいため、ソロやコンチェルトにも十分対応できる設計です。
豊かなダイナミックレンジと、気候条件に左右されにくい信頼性。日常の練習から本番まで一貫したパフォーマンスを発揮。
合成マルチフィラメント・コアと最新の製造技術により、
全音域で優れたレスポンスと高いプレイアビリティを実現しています。
スタッカートやスピッカートなど、発音の明瞭さが求められるパッセージでも、素早く反応しながら音の芯を保ちます。
また、コア素材は温度・湿度変化に対してほとんど影響を受けない設計のため、 チューニングの安定性に優れ、ツアーや本番続きの現場でも頼れる存在です。
各弦ごとの張力(Medium/メーカー公表値)です。
| 弦 | kg | lbs |
|---|---|---|
| A | 7.8 | 17.1 |
| D | 5.9 | 13.0 |
| G | 5.3 | 11.6 |
| C | 5.6 | 12.3 |
※単位:kg / lbs(メーカー公表値に基づく目安)
※実際の張力の体感は、楽器の状態・駒・ポジションなどのセッティングにより変化する場合があります。
Obligato ビオラ弦は、深みのあるウォームトーンと、現代的な明瞭さ・安定性を併せ持つオールラウンドモデル。
室内楽からソロまで、どんなシーンでも音楽的で表情豊かなサウンドを支えてくれる一本です。