ハーゲン・ヴァイゼ(Hagen Weise)

CONTEMPORARY MAKER

Hagen Weise ハーゲン・ヴァイゼ

伝統的なドイツの製作文化を土台に、素材選定とセットアップ精度にこだわる弦楽器製作家。
ギター製作の訓練で培った木工技術を基盤に、ブーベンロイトでヴァイオリン製作へと軸足を移し、現在はバイエルン州で工房を構えています。 演奏者が「弾きやすく、音が立ち上がる」状態に整えるためのバランス感覚も、評価点のひとつです。

Germany
拠点
Bavaria(Baiersdorf ほか)
分類
CONTEMPORARY
特徴
素材選定/安定したセットアップ/伝統モデルの現代的な仕上げ

ポイント

  • 01

    木材選定への強み

    トーンウッドの知識と経験を背景に、素材の個性を見極めた上で製作へ反映。音の立ち上がりや反応の良さに繋げます。

  • 02

    ドイツの工房文化で磨かれた精度

    工房で製作工程を体系的に身につけ、細部の精度と堅牢さを重視。安定感のある弾き心地を目指します。

  • 03

    共同工房の経験と独立後の追求

    共同工房での経験を経て、独立後は自身の基準で品質を追求。ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロを中心に製作しています。

年表

1970
ドイツ(旧東独地域)に生まれる
1980s
マルクノイキルヒェンでギター製作の職業訓練
1990
西側へ移り、ブーベンロイトで弦楽器製作のキャリアを開始
2001
クラウス・クレメントと共同工房「Clement & Weise」を設立
2010
自身の工房を設立し、製作活動へ注力
2019
バイエルン州バイアースドルフの工房へ拠点を整える

略歴

ハーゲン・ヴァイゼは音楽に親しむ環境で育ち、若い頃はクラシックギターに親しみながら、まずギター製作の道へ進みました。 マルクノイキルヒェンで職業訓練を修了後、1990年に西側へ移り、ブーベンロイトで弦楽器製作のキャリアを本格的に開始します。

工房での実務を通して、製作の全工程を経験しながら、素材となるトーンウッドの取り扱いにも深く関わったことが、後の強みになります。 「材料の状態が音や反応に直結する」ことを前提に、製作だけでなく調整(セットアップ)まで含めて楽器を仕上げる姿勢が特徴です。

2001年にはクラウス・クレメントと共同で「Clement & Weise」を設立し、一定期間の共同活動を経て、2010年に自身の工房を設立。 その後も拠点を整えながら、ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロの製作を中心に取り組んでいます。

作品は、伝統的なモデルへの理解を軸にしつつ、現代の演奏環境で扱いやすい安定性と反応を両立させる方向性でまとめられています。 「手に取った瞬間から弾ける状態」に近づけるための、細部の整え方にも注目して見ていただくと分かりやすいと思います。

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