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Violin Strings

Spirocore(スピロコア)バイオリン弦 特集

力強くも滑らかに。スパイラルコアが生む、精密で豊かなスチールサウンド。

Thomastik-Infeld Spirocore(スピロコア)は、オーストリア・ウィーンの名門 Thomastik-Infeld 社が開発した、螺旋状スチール・スパイラルコアを採用する革新的な弦シリーズです。
「Spirocore」という名が示す通り、螺旋状に撚り合わせたスチール芯線により、力強い音量と密度の高いトーンを保ちながら、しなやかで柔軟な弾き心地を実現。
明瞭な音の立ち上がり、伸びやかなサステイン、高い安定性が一体となり、「精密でありながら豊か」というスチール弦の理想形を体現しています。

※在庫状況・価格は商品ページにてご確認ください。

Overview

Spirocore Violin Strings 概要

メーカー
Thomastik-Infeld(トマスティック・インフェルド)/Austria
コア構造
スチール・スパイラルコア(螺旋状多芯スチール)
音色傾向
力強く密度の高いトーン+クリアで精密な輪郭
主な特長
柔軟な張力バランス、鋭いレスポンス、長いサステイン、優れた安定性と耐久性
用途・ジャンル
ソロ、オーケストラ、室内楽、現代作品など、ステージ志向の幅広いレパートリー
対象奏者
プロフェッショナル〜上級アマチュア、力強さと精密さの両立を求める演奏家
Spirocore は、従来のスチール弦にありがちな「硬さ」「平板さ」を感じさせにくく、しなやかな弾き心地と高い音圧・存在感を同時に備えたシリーズです。
オールド〜モダンまで、楽器のポテンシャルをストレートに引き出したいときに心強い選択肢となります。
Tone & Response

スパイラルコアが生む、力強さと滑らかさの共存

「スチールらしい俊敏さ」と「しなやかな弾き心地」を両立する、精巧な構造デザイン。

Spiral Core

スパイラルコア構造による柔軟性と即応性

高密度スチールを螺旋状に撚り合わせたスパイラルコア構造により、単芯スチールに比べて柔軟性が高く、弓の動きに対するレスポンスが非常にスムーズです。

強めの弓圧にも余裕を持って応えながら、軽いタッチでも素早く発音。
スチール弦特有の切れ味を保ちつつ、手元にはしっとりと吸い付くような弾き心地をもたらします。

Power & Precision

力強い投射力と精密なイントネーション

スピロコアのサウンドは、極めて太い音の芯と明確な音像が特長。低弦域では重厚で深い響き、高弦域では輝きのあるクリアな輪郭を描き、ホールの隅々まで音が届きます。

湿度・温度変化の影響を受けにくく、ピッチの安定性と耐久性も高水準。
アンサンブルでもソロでも、どのポジションでも均質で滑らかなトーンを維持します。

For Players

こんな方・こんなシーンに Spirocore を

  • 力強く密度の高いスチールサウンドと、しなやかな弾き心地を両立させたい方
  • ソロやオーケストラで、音の推進力と明確な存在感を求める方
  • 湿度・温度に左右されにくく、安定性と耐久性の高い弦を使用したい方
  • 精密なイントネーションと均一なトーンバランスを重視する室内楽奏者
  • ガット/シンセティックから、よりダイレクトなレスポンスを求めてスチール系へ試したい方
Data

Spirocore バイオリン弦 張力データ(Medium)

メーカー公表値および代表的な仕様に基づいた、Spirocore バイオリン弦(Medium)の張力データです。

各弦の張力(Medium/メーカー公表値)
kg lbs 仕様
E 7.5 16.5 Aluminum wound
E 7.5 16.5 Chrome steel
A 6.0 13.2 スパイラルコア+巻線
D 5.0 11.0 スパイラルコア+巻線
G 4.6 10.1 スパイラルコア+巻線

※単位:kg / lbs
※E線はアルミ巻き/クロムスチール仕様など、モデルにより構造が異なりますが、張力値はほぼ同等です。

スチール弦の“精密さと存在感”を、Spirocore で。

スパイラルコア構造によるしなやかな弾き心地と、ホールを満たす力強いプロジェクション。
Spirocore は、現代のステージにふさわしいスチール弦を求める奏者のための、信頼できる選択肢です。

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