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TI(ティーアイ)バイオリン弦

THOMASTIK-INFELD / TI

TI

明瞭さと上品なまとまりで選ぶ、トマスティーク・インフェルド ティーアイ。
4/4を中心にした選び方。

TI(ティーアイ)は、THOMASTIK-INFELD(トマスティーク・インフェルド)が手がけるバイオリン用シンセティック弦シリーズです。Dominantの後継として発売されたシリーズで、定番シンセティック弦の扱いやすさを受け継ぎながら、より明瞭で整った響きへまとめやすい弦です。

すっきりした輪郭を持ちながら、音が細くなりすぎにくく、全体を上品にまとめやすいのが特長です。音の明るさ、自然な反応、豊かな倍音感のバランスを取りたいときに選びやすく、楽器本来の響きを活かしながら、少し洗練された方向へ整えたい場合に候補になります。

  • ※価格・在庫・仕様は各商品ページの表示をご確認ください。

このページでわかること

  • TI がどんな方向のバイオリン弦か
  • Dominantの後継としての位置づけ
  • E・A・D・G線セットとA・D・G線セットの違い
  • 4/4 Mediumの型番・張力
  • 標準D線TI03と代替D線TI03Aの違い
  • 単品E・A・D・G線の選び方
  • Dominant、Dominant Pro、Rondo、Infeld Redとの比較

シリーズの特徴

TI は、明瞭さとやわらかさのバランスを求めたいときに選びやすいバイオリン弦です。4/4 Mediumの標準セット TI100 では、E線にカーボンスチール/スズメッキ、A線にシンセティックコア/アルミ巻、D線にシンセティックコア/アルミ巻、G線にシンセティックコア/シルバー巻を採用しています。

音の輪郭が見えやすい一方で、必要以上に硬くなりにくく、全体を上品にまとめやすいのが特徴です。標準セットを基準にしながら、D線にはシルバー巻のTI03Aも用意されているため、必要に応じて中音域の方向を少し調整しやすいシリーズです。

音色傾向と選び方

見るポイント TI の傾向 選び方の目安
反応自然に反応しやすい音の出だしを整えたいとき
輪郭音の線を見えやすくしやすい明瞭さを加えたいとき
やわらかさ硬くなりすぎにくいクリアさと弾きやすさを両立したいとき
まとまり全体の音域を整えやすい高音だけ、低音だけが浮くのを避けたいとき
倍音感豊かな響きを作りやすい上品な広がりを加えたいとき
D線仕様アルミ巻/シルバー巻を選べる中音域の質感を調整したいとき
  • ※音色や弾き心地は、楽器の状態、弓、弦高、駒・魂柱の調整、使用環境によって変わります。

素材・仕様について

4/4 基本仕様

メーカーTHOMASTIK-INFELD
シリーズTI
商品名ティーアイ バイオリン弦
対象バイオリン弦(4/4)
生産国オーストリア
コア素材E線:カーボンスチール、A・D・G線:シンセティックコア
巻線E線:スズメッキ、A線:アルミ巻、D線:アルミ巻、G線:シルバー巻
ゲージMedium
サイズ4/4
セット型番TI100
SoundScape掲載商品E・A・D・G線セット、A・D・G線セット、単品E/A/D/G線、D線シルバー巻
エンド仕様E線:ボールエンド着脱式、A・D・G線:ボールエンド

各弦の仕様・張力

線種 型番 位置づけ コア・巻線 エンド 張力 kg 張力 lb
E線 TI01 標準E線 カーボンスチール/スズメッキ ボールエンド着脱式 8.0 17.6
A線 TI02 標準A線 シンセティックコア/アルミ巻 ボールエンド 5.5 12.1
D線 TI03 標準D線 シンセティックコア/アルミ巻 ボールエンド 4.5 9.9
D線 TI03A 代替D線 シンセティックコア/シルバー巻 ボールエンド 4.8 10.6
G線 TI04 標準G線 シンセティックコア/シルバー巻 ボールエンド 4.7 10.4
  • ※張力は4/4・Mediumを基準に整理しています。標準セットTI100はTI01 / TI02 / TI03 / TI04の組み合わせです。TI03Aは代替D線として扱います。

セット商品の違い

商品名 選び方の目安
E・A・D・G線セット まずTI全体の方向を確認したいとき
A・D・G線セット E線は好みを残し、中低音側のまとまりを整えたいとき

TI は、E・A・D・G線セットで明瞭さ、反応、まとまりを全体で確認しやすいシリーズです。現在のE線を残したい場合や、A・D・G線側のつながりを中心に整えたい場合は、A・D・G線セットが選びやすくなります。標準セットではD線にTI03のアルミ巻が入りますが、必要に応じてTI03Aのシルバー巻D線も比較できます。

単品弦の選び方

線種 選び方の目安
E線 TI01 高音側の明瞭さや発音を整えたいとき
A線 TI02 E線とのつながりや中高音の反応を整えたいとき
D線 TI03 中音域を標準的なバランスで整えたいとき
D線 TI03A 中音域に少し深みや質感を加えたいとき
G線 TI04 低音側のまとまりと豊かな響きを整えたいとき

単品交換も可能です。ただし、古い弦と新しい弦が混ざると、音色や反応に差が出ることがあります。シリーズ全体の明瞭さやまとまりをそろえたい場合は、セットでの交換が選びやすいです。

  • ※単品弦の価格・在庫・仕様は各商品ページの表示をご確認ください。

よくある疑問

Q1. TI はどんな方向の弦ですか? TI は、明瞭さとやわらかさのバランスを求めたいときに選びやすいシンセティック弦です。音の輪郭を見えやすくしながら、必要以上に硬くなりにくく、全体を上品にまとめやすいシリーズです。

Q2. TI はシンセティック弦ですか? はい。A・D・G線にはシンセティックコアが使われています。E線はカーボンスチールにスズメッキを施した仕様です。シンセティック弦らしい扱いやすさを持ちながら、明瞭さと豊かな倍音感を求めたい場合に選びやすくなります。

Q3. TI は Dominant の後継ですか? TI は、Dominantの後継として発売されたシンセティック弦シリーズです。Dominantの扱いやすさを受け継ぎながら、より明瞭で洗練された方向へ整えたい場合に比較しやすい弦です。

Q4. TI100 はどんなセットですか? TI100 は、TI の4/4 Medium標準セットです。E線TI01、A線TI02、D線TI03、G線TI04で組まれており、明瞭さ、自然な反応、まとまりのある響きをセット全体で確認しやすい組み合わせです。

Q5. 標準D線TI03とシルバー巻D線TI03Aはどう違いますか? 標準D線TI03はシンセティックコア/アルミ巻です。TI03Aはシンセティックコア/シルバー巻で、中音域に少し深みや質感を加えたいときに比較しやすいD線です。まずは標準セットのTI03を基準にし、必要に応じてTI03Aを検討すると選びやすくなります。

Q6. E・A・D・G線セットとA・D・G線セットはどう選べばよいですか? TI全体の音色や反応を確認したい場合は、E・A・D・G線セットが選びやすいです。現在のE線を残したい場合や、A・D・G線側のまとまりを中心に整えたい場合は、A・D・G線セットを比較しやすくなります。

Q7. A線だけ、D線だけ、G線だけ替えてもよいですか? 単品交換も可能です。ただし、他シリーズや古い弦と組み合わせると、音色や弾き心地に差が出ることがあります。A・D・G線のつながりを整えたい場合は、セットでの交換が選びやすいです。

Q8. 音が明るくなりすぎませんか? TI は明瞭さを持ちながらも、必要以上に硬くなりすぎにくい方向の弦です。明るさだけを強く出すというより、音の輪郭とまとまりを整えたい場合に候補になります。

Q9. 自分の楽器には明るめ、落ち着きめ、どちらが合いますか? 音の輪郭をもう少し出したい、全体を上品にまとめたい、反応を整えたい楽器には、TI の方向が合う場合があります。反対に、すでに音が硬く感じる楽器では、弦だけでなく弓や調整状態も確認しながら選ぶと合わせやすくなります。

Q10. 今使っている弦から替えると、どんな変化が期待できますか? 古くなった弦から替える場合は、反応、音のまとまり、倍音感が整いやすくなります。音がぼやけて感じる弦や、全体のバランスをもう少し整えたい場合は、明瞭さや上品なまとまりを感じやすくなる場合があります。

他シリーズとの比較

シリーズ コア素材 音色傾向 反応 E・A・D・Gセット販売価格 選び方の目安
TIシンセティックコア明瞭さと上品なまとまり自然に反応しやすい12,086円(税込)Dominantの後継として、明瞭さとまとまりを求めたい
Dominantシンセティックコア自然な響きと扱いやすさバランスを取りやすい10,703円(税込)定番シンセティック弦を基準に選びたい
Dominant Proシンセティックコア明瞭で豊かな響き発音を整えやすい13,475円(税込)Dominant系の扱いやすさに芯を加えたい
Rondoシンセティックコア芯のある明瞭な響き反応をつかみやすい12,628円(税込)反応と音の存在感を重視したい
Infeld Redシンセティックコア温かく深みのある響き落ち着いた反応を取りやすい12,782円(税込)温かさや深みを重視したい
  • ※音色・反応は目安です。楽器や奏法、弦高、駒・魂柱の調整、使用環境によって印象は変わります。
  • ※販売価格は変更される場合があります。最新の価格・在庫状況は各商品ページでご確認ください。

取り扱い注意事項

  • 弦交換やメンテナンスは、専門家または適切な知識と技術を持つ方に依頼してください。
  • 張替え直後は弦が不安定な場合があります。湿気・直射日光を避けて保管してください。
  • 強い衝撃や急激な温度変化を避け、丁寧に取り扱ってください。

明瞭さと上品なまとまりで、楽器の響きを整えたい方へ

Dominantの後継として、扱いやすさを保ちながら、より明瞭で整った響きを求めたい方に選びやすいシリーズです。まずはTI100を基準に、必要に応じてD線の仕様や単品弦で調整してください。

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