ピーターインフェルド チェロ弦
Peter Infeld(ピーターインフェルド)は、Thomastik-Infeld(トマスティーク=インフェルド)が手がけるチェロ弦です。音の芯をしっかり感じやすいまとまりのある響きと、遠くまで届きやすい明瞭さをあわせ持ち、表情の幅も無理なく引き出しやすいよう設計されています。中音域には押し出しのある力感があり、低音域は重心を保ちながら厚みを支え、高音域は明るさを持ちながらも細くなりすぎにくいのが特長です。反応の良さ、4本の自然なつながり、扱いやすさを高い水準でまとめたシリーズで、室内楽、オーケストラ、独奏まで幅広い場面で、音量だけでなく音色の質にもこだわりたいときに選びやすい高性能チェロ弦です。
■ ピーターインフェルド チェロ弦 概要
| メーカー |
: |
Thomastik-Infeld(トマスティーク=インフェルド) |
| シリーズ |
: |
Peter Infeld(ピーターインフェルド) |
| 対応サイズ |
: |
4/4 |
| 構成 |
: |
A線・D線=カーボンスチールコア、G線・C線=スパイラルロープコア |
| 巻き線 |
: |
A線・D線=マルチアロイ巻、G線・C線=タングステン・クロム巻 |
| 張力 |
: |
Medium |
| 音色傾向 |
: |
芯のあるまとまり、中音域の力感、遠くまで届きやすい明瞭さを持ち、表情の幅もつけやすいバランス型のチェロサウンド |
音の中心がぶれにくく、中音域にしっかりした力感があります
ピーターインフェルドの魅力は、音を出した瞬間から中心の見えやすい、まとまりのある響きにあります。音量を上げたときにも音像が散りにくく、中音域には押し出しのある力感があるため、アンサンブルの中でも存在感を保ちやすいのが特長です。高音域は明るさを持ちながらも細くなりすぎにくく、低音域は重心を保ったまま自然に広がるため、全体として音域ごとのつながりも整いやすくなっています。華やかさだけでなく、音の芯やまとまりを大切にしながら、楽器本来の持ち味を前向きに引き出したいときに扱いやすいシリーズです。
倍音の色合いを整えやすく、表情の変化も無理なくつけられます
この弦は、倍音の広がりが豊かでありながら、音色の変化をコントロールしやすい点も大きな魅力です。明るさを加えたい場面では音の輪郭を保ったまま抜けを作りやすく、落ち着いた深みを出したい場面では響きの厚みを無理なく引き出せます。反応も素直で、弓のスピードや圧の違いが音に表れやすいため、フレーズの入り口、膨らませ方、終わり方まで丁寧に整えやすい設計です。繊細な表情から豊かな響きまで幅広く対応しやすく、音色の幅と扱いやすさの両方を求めたいときに頼りやすいチェロ弦です。
4本の自然な一体感があり、幅広い場面で使いやすいです
ピーターインフェルドは、4本を通した弾き心地の自然さと、セット全体の完成度の高さも魅力です。A線・D線は明瞭で反応しやすく、G線・C線は厚みと重心を支えやすいため、弦をまたいだときにも極端な性格差を感じにくく、音楽の流れを整えやすくなっています。室内楽では細かなニュアンスを作りやすく、オーケストラでは埋もれにくい芯を保ちやすく、独奏では音色の幅を活かしやすいなど、幅広い場面で使いやすいのが特長です。音量だけでなく、深みや一体感も重視したい方に向いているシリーズです。
各線の仕様・張力
■ Medium/4/4
| A線 |
: |
カーボンスチールコア/マルチアロイ巻 | 18.4kg | 40.6lbs |
| D線 |
: |
カーボンスチールコア/マルチアロイ巻 | 14.4kg | 31.7lbs |
| G線 |
: |
スパイラルロープコア/タングステン・クロム巻 | 14.0kg | 30.9lbs |
| C線 |
: |
スパイラルロープコア/タングステン・クロム巻 | 13.7kg | 30.2lbs |
■ ご確認事項
張力値はメーカー公表値をもとに記載しています。
実際の弾き心地や音の印象は、楽器本体の状態、駒や魂柱などのセッティング、弓や松脂との相性によっても変化します。
音色の幅とまとまりのバランスに優れたシリーズですが、現在お使いの楽器との相性を見ながらお選びください。
※ 単位:kg / lbs(メーカー公表値をもとに記載しています)。
※ 価格・在庫状況は各商品ページにてご確認ください。
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