パーペチュアル バイオリン弦
PIRASTRO / PERPETUAL
PERPETUAL
音量感と明瞭な反応で選ぶ、ピラストロ パーペチュアル。
4/4を中心にした選び方。
Perpetual(パーペチュアル)は、PIRASTRO(ピラストロ)が手がけるバイオリン用シンセティック弦シリーズです。音量感がありながら輪郭が崩れにくく、遠くまで届きやすい響きと反応のよさをあわせ持っています。
張り替え後も比較的落ち着きやすく、しっかり鳴らしたときの音の密度や、弱い音での反応も整えやすい弦です。このページでは、4/4サイズを対象に、E・A・D・G線セット、A・D・G線セット、素材・張力、単品交換の考え方、E線・A線の仕様違い、他シリーズとの比較の考え方を整理します。
- 価格・在庫・仕様は各商品ページの表示をご確認ください。
このページでわかること
- Perpetual がどんな方向のバイオリン弦か
- シンセティックコアの特徴
- E・A・D・G線セットとA・D・G線セットの違い
- 4/4 Mediumの型番・張力
- E線0.26と0.267の違い
- 標準A線とスチールA線の違い
- 単品E・A・D・G線の選び方
- Perpetual Cadenza、Evah Pirazzi、Obligatoなどとの比較
シリーズの特徴
Perpetual は、音量感、反応、明瞭な輪郭を求めたいときに選びやすいバイオリン弦です。4/4 Mediumの標準セット 41A021 では、E線にプラチナコート、A線にシンセティックコア/アルミ巻、D線とG線にシンセティックコア/シルバー巻を採用しています。
しっかり弾いたときにも音の形を保ちやすく、響きが散りすぎにくいため、音を前に出したい場合や、反応のよさを重視したい場合に候補になります。E線は0.26と0.267、A線は標準のアルミ巻とスチール/クロムスチール巻を選べるため、必要に応じて高音側や中音域の方向を調整しやすいシリーズです。
音色傾向と選び方
| 見るポイント | Perpetual の傾向 | 選び方の目安 |
|---|---|---|
| 反応 | 弓を入れたときの立ち上がりをつかみやすい | 発音を整えたいとき |
| 音量感 | しっかり鳴らしたときに音を前に出しやすい | 音の存在感を加えたいとき |
| 輪郭 | 響きが広がっても形を保ちやすい | 音像をはっきりさせたいとき |
| 表情 | 弓の速さや圧力の変化を反映しやすい | 強弱やニュアンスを出したいとき |
| 安定感 | 張替え後の落ち着きが比較的早い | 早めに安定してほしいとき |
| 仕様選択 | E線0.26/0.267、A線2種類を選べる | 高音側・中音域の質感を調整したいとき |
- 音色や弾き心地は、楽器の状態、弓、弦高、駒・魂柱の調整、使用環境によって変わります。
素材・仕様について
4/4 基本仕様
| メーカー | PIRASTRO |
|---|---|
| シリーズ | Perpetual |
| 商品名 | パーペチュアル バイオリン弦 |
| 対象 | バイオリン弦(4/4) |
| 生産国 | ドイツ |
| コア素材 | E線:スチール、A・D・G線:シンセティックコア |
| 巻線 | E線:プラチナコート、A線:アルミ巻またはクロムスチール巻、D線:シルバー巻、G線:シルバー巻 |
| ゲージ | Medium |
| サイズ | 4/4 |
| セット型番 | 41A021(標準セット)/41A091(A線スチール仕様セット) |
| SoundScape掲載商品 | E・A・D・G線セット、A・D・G線セット、単品E/A/D/G線、A線スチール |
| エンド仕様 | E線:着脱式ボールエンド、A・D・G線:ボールエンド |
各弦の仕様・張力
| 線種 | 型番 | コア・巻線 | エンド | 張力 kg | 張力 lb |
|---|---|---|---|---|---|
| E線 0.26 | 31A121 | スチール/プラチナコート | 着脱式ボールエンド | 7.9 | 約17.4 |
| E線 0.267 | 31A131 | スチール/プラチナコート | 着脱式ボールエンド | 8.5 | 約18.7 |
| A線 | 41A221 | シンセティックコア/アルミ巻 | ボールエンド | 5.7 | 約12.6 |
| A線 | 31A221 | スチール/クロムスチール巻 | 着脱式ボールエンド | 5.9 | 約13.0 |
| D線 | 41A321 | シンセティックコア/シルバー巻 | ボールエンド | 4.9 | 約10.8 |
| G線 | 41A421 | シンセティックコア/シルバー巻 | ボールエンド | 4.8 | 約10.6 |
- 張力は4/4・Mediumを基準に整理しています。標準セット41A021は31A121 / 41A221 / 41A321 / 41A421の組み合わせです。
セット商品の違い
| 商品名 | 選び方の目安 |
|---|---|
| E・A・D・G線セット | まずPerpetual全体の方向を確認したいとき |
| A・D・G線セット | 現在のE線を残し、中低音側の音量感や反応を整えたいとき |
Perpetual は、E・A・D・G線セットで音量感、反応、輪郭を全体で確認しやすいシリーズです。現在のE線を残したい場合や、A・D・G線側の響きや反応を中心に整えたい場合は、A・D・G線セットが選びやすくなります。標準仕様を基準にしながら、必要に応じてE線0.267やA線スチール仕様を比較できます。
単品弦の選び方
| 線種 | 選び方の目安 |
|---|---|
| E線 31A121 | 標準の明るさと反応で高音側を整えたいとき |
| E線 31A131 | 高音側に少し太さや音量感を加えたいとき |
| A線 41A221 | 標準的なつながりと自然な明るさを重視したいとき |
| A線 31A221 | A線の反応や芯をよりはっきりさせたいとき |
| D線 41A321 | 中音域に明瞭さと厚みを加えたいとき |
| G線 41A421 | 低音側の支えと音量感を整えたいとき |
単品交換も可能です。ただし、古い弦と新しい弦が混ざると、音色や反応に差が出ることがあります。シリーズ全体の音量感やまとまりをそろえたい場合は、セットでの交換が選びやすいです。
- 単品弦の価格・在庫・仕様は各商品ページの表示をご確認ください。
よくある疑問
Q1. Perpetual はどんな方向の弦ですか? Perpetual は、音量感、反応、明瞭な輪郭を求めたいときに選びやすいシンセティック弦です。しっかり弾いたときにも音が散りにくく、音を前に出したい場合に候補になります。
Q2. Perpetual はシンセティック弦ですか? はい。A・D・G線にはシンセティックコアが使われています。E線はプラチナコートのスチールE線です。シンセティック弦らしい扱いやすさを持ちながら、音量感や反応のよさを求めたい場合に選びやすくなります。
Q3. 標準セットはどんな組み合わせですか? 標準セット41A021は、E線31A121、A線41A221、D線41A321、G線41A421の組み合わせです。E線はプラチナコート0.26、A線はシンセティックコア/アルミ巻、D線・G線はシンセティックコア/シルバー巻です。
Q4. E線0.26と0.267は何が違いますか? 標準の31A121は0.26で、明るく鮮やかな方向を基準にしやすいE線です。31A131は0.267で、少し太さや音量感を加えたい場合に比較しやすい仕様です。高音側の明るさを基準にするか、少し太さを加えたいかで選ぶと分かりやすくなります。
Q5. 標準A線とA線スチールはどう違いますか? 標準A線41A221は、シンセティックコア/アルミ巻で、D線との自然なつながりを作りやすいA線です。31A221はスチール/クロムスチール巻で、より反応や芯をはっきりさせたい場合に比較しやすいA線です。
Q6. E・A・D・G線セットとA・D・G線セットはどう選べばよいですか? Perpetual全体の音色や反応を確認したい場合は、E・A・D・G線セットが選びやすいです。現在のE線を残したい場合や、A・D・G線側の音量感や輪郭を中心に整えたい場合は、A・D・G線セットを比較しやすくなります。
Q7. A線だけ、D線だけ、G線だけ替えてもよいですか? 単品交換も可能です。ただし、他シリーズや古い弦と組み合わせると、音色や弾き心地に差が出ることがあります。A・D・G線のつながりを整えたい場合は、セットでの交換が選びやすいです。
Q8. 張り替え後は安定しやすいですか? Perpetual は、張り替え後のチューニングが比較的落ち着きやすい方向の弦です。楽器や使用環境によって差はありますが、早めに安定してほしい場面でも候補にしやすいシリーズです。
Q9. 自分の楽器には明るめ、落ち着きめ、どちらが合いますか? 音が少し引っ込みやすい、反応が重い、もう少し音量感や輪郭を出したい楽器には、Perpetual の方向が合う場合があります。反対に、すでに音が強く出すぎる楽器では、Perpetual CadenzaやObligatoなども比較対象になります。
Q10. 今使っている弦から替えると、どんな変化が期待できますか? 古くなった弦から替える場合は、反応、音量感、チューニングの安定感が整いやすくなります。音がぼやけて感じる弦や、全体の存在感をもう少し出したい場合は、Perpetualの明瞭な輪郭や反応を感じやすくなる場合があります。
他シリーズとの比較
| シリーズ | コア素材 | 音色傾向 | 反応 | E・A・D・Gセット | 選び方の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| Perpetual | シンセティックコア | 音量感があり、輪郭を出しやすい | 反応をつかみやすい | 20,097円(税込) | 音量感、反応、明瞭な輪郭を重視したい |
| Perpetual Cadenza | シンセティックコア | 軽やかで透明感のある響き | 軽く反応しやすい | 16,247円(税込) | Perpetualより柔らかな弾き心地を求めたい |
| Evah Pirazzi | シンセティックコア | 明るく力強い響き | 反応をつかみやすい | 17,402円(税込) | 明るさと押し出しを重視したい |
| Evah Pirazzi Gold | シンセティックコア | 華やかさと深みのある響き | 反応を整えやすい | 25,058円(税込) | 輝きと厚みを両立したい |
| Obligato | シンセティックコア | 温かく豊かな響き | なめらかに反応しやすい | 18,326円(税込) | 温かさや丸みを重視したい |
| Passione | ガットコア | 温かく深みのある響き | 自然に反応しやすい | 22,792円(税込) | ガットらしい質感を加えたい |
- 音色・反応は目安です。楽器や奏法、弦高、駒・魂柱の調整、使用環境によって印象は変わります。
- 販売価格は変更される場合があります。最新の価格・在庫状況は各商品ページでご確認ください。
取り扱い注意事項
- 弦交換やメンテナンスは、専門家または適切な知識と技術を持つ方に依頼してください。
- 張替え直後は弦が不安定な場合があります。湿気・直射日光を避けて保管してください。
- 強い衝撃や急激な温度変化を避け、丁寧に取り扱ってください。
音量感と明瞭な反応で、響きの存在感を整えたい方へ
しっかり鳴らしたときの音量感と、反応のよさを大切にしたい方に選びやすいシリーズです。まずは標準セットを基準に、必要に応じてE線やA線の仕様違い、単品弦で調整してください。
CALENDAR
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 |
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |